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授業参観日記

6月 12 日(月) 2限 1-1 論理・表現Ⅰ(英語)

曖昧に理解している助動詞について、イメージさせ正確に理解させることを目標とする授業を見せてもらいました。

〇先生が元気よくエネルギッシュに授業を進めている。生徒も声がよく出でいる。

〇導入では課題について評価し、声が出ているのはやってきた生徒であると言い、手を抜いてしまった生徒に自覚させていたこと。

〇あらかじめ導入の復習英文が板書してあり、スムーズに復習ができたこと。

〇本時の目標を端的に説明していたこと。プロジェクタで説明に必要な英文を映し、書き込みながらわかりやすく説明していたこと。

〇練習問題で教科書に出ていない語句をプロジェクタで映し、発音示範していたこと。

〇「その人の気持ちになってしゃべってみるといいなぁ」「今はできなくてもいい。できるようにするのが学校だから」「穴埋め、並べ替えはできる。ここが峠だ、越えよう」など、適時声掛けをしていたこと。

〇完了形を使用する根拠を考えさせ、ペアワークにより、なぜその答えになるのかを考えさせる活動ができていたこと。

〇わからないことはわからないと、はっきり言える雰囲気がよい。

〇理解が不十分なまま、問題演習を進めるのはよくないと判断し、予定を変更できる柔軟さ。

〇どういうものが助動詞と言えるのか、「役割・見分け方」についてわかりやすく解説していたこと。Mustの中心的ニュアンスは「絶対」など

〇「r」「l」の発音について、マスクを取り、口と舌を見せながら指導していたこと。