日誌

入試ってホントに・・・

 今日は「音の日」「姉の日」だそうですが、二日連続で「今日は何の日」に頼るのはやめておきます。ただ、「姉の日」はクリスマスのある風習に関係しているみたいで面白かったです。興味をもった人は調べてみてください。「音の日」に関係するのは、あの偉人ですね。そう、エ〇〇〇です。エノモトじゃありませんよ。最近は、アナログレコードが若い人に人気だそうで、プレーヤーも売れてるそうですね。針を落とすという構造や大きなレコードジャケットが新鮮なのでしょうかね。おっと、つい「今日は何の日」ネタに足を突っ込んでしまったので、抜いて話題を変えましょう。今、以前にブログで取り上げた「受験勉強で君は史上最高の自分になる」という本を買って、読みました。読むのが速い人なら2~3時間で読めると思うので、読むなら1年生のうちに読んでおいたほうがいいですよ。(別に著者から宣伝料はもらっていません) 内容について「そうだ!」と思うか「違う!」と思うかは、人それぞれだと思いますが、自分で自分の進路について深く考えるきっかけにはなるでしょう。内容について疑問に思ったら、何人かの先生に聞いてみてもいいと思います。先日の地区校長会と今日の県の校長会の中の委員会で、前期後期が一本化される令和6年度の高校入試について情報交換がされました。高校入試も大学入試も本質は一緒です。皆さんはどんな方式の入試がいいですか?公平性?総合力?一芸(特色)?日本の入試は世界一公平だと言われているそうですが、それは調査書が参考程度で筆記試験の点がすべてな場合ですね。そこに色々な推薦制度が入ってくると、途端に合格基準が全体として曖昧になってきます。大学は勉強するところだから、テストの点だけで合否を決めてほしいと思いますか?それとも多様な学生がいたほうが学び合いになるから、色々な方式で試験をして違う判定基準で合否を決めたほうがいいと思いますか?今は、昔に比べて非常に入試が複雑になって、同じ大学の学部を何度も受験できるようになった反面、受験料もたくさんかかるようになりました。大学も経営がかかっているので必死ですが、自分が本当に行きたいと思える大学かどうか、よくよく調べて決めましょう。ところで、「入試ってホントに・・・」の「・・・」には、どんな言葉が思い浮かびましたか?