日誌

折れない心

 サッカーWカップの対スペイン戦は、「ブラボーッ!」な結果になりましたね。コスタリカ戦に負けて、奮起していい試合をしてくれるだろうと思い、期待はしてい ましたが、本当に勝つとは思いませんでした。今日、久しぶりにNHKの「チコちゃんに叱られる」を見ましたが、「心が折れる」の意味は?という話がありました。女子プロレスラーの神取忍さんが、使ったのが最初で辞書にも載っているそうです。「心が折れる」は,「心の支えがなくなり精神的に立ち直れないくらい落ち込み意欲がなくなる」という意味で使っていると思いますが、あまり頻繁に使う言葉ではありませんよね。今回、日本チームはコスタリカに負けて心が折れたでしょうか?皆さんは、心が折れたことはありますか?折れても折れても修復して、心を強くする。「七転び八起き」といういい言葉がありますね。転んでもただでは起きないというしたたかさも必要なのかもしれません。そもそも折れるのは、心が固いからで、柔軟な心をもっていれば、柳が風を受け流すように折れることはないのかもしれません。すべてのことは大したことではないと、固執する心を捨て、感謝する心で暮らせば、心が折れることはないのでしょう。言うのは簡単ですけどね。皆さんは「折れない心」をもっていますか?