日誌

ニャン♫ニャン♪ニャン♬

 今日は、2月22日が「ニャン、ニャン、ニャン」と読めることから「猫の日」だそうです。それでは犬の日は?と聞かれれば、予想どおり「ワン、ワン、ワン」で11月1日です。1月11日のほうが猫の日と並んできれいな気がしたのですが、なぜ11月1日なのかは不明です。記念日は語呂合わせが多いですが、この語呂合わせは日本しか通用しなさそうですね。英語圏では「ミュー」「ミャオウ」、中国では「ミャオミャオ」ですから。「猫の日」は世界各国で制定されており、ヨーロッパの多くの国は2月17日を「World Cat Day」、アメリカは10月29日を「National Cat Day」としています。また、8月8日は世界最大の動物愛護団体である国際動物福祉基金(IFAW)が制定した「世界猫の日(International Cat Day)」となっています。やはり、猫は犬と並んで、ペットの王様なんですね。皆さんは、どちらかと言えば「猫派」ですか「犬派」ですか。少し前にテレビで見たアンケートでは、犬派が多かったようです。動物の動画は、たくさんアップされていますが、猫の「もち〇日記」がすごく人気のようですね。癒されている人が多いようです。ペットの癒し効果というのも研究されていますが、ペットと触れ合うと脳内にオキシトシンという物質が分泌されるそうです。オキシトシンは、自律神経を整えて脳の疲れを癒し、気分を安定させるそうです。「猫の日」は「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で制定されたそうですが、現代人は昔の人よりはるかにストレスが多く疲れている人が多いので、ペット人気は衰えないでしょうね。ただ、ペットはおもちゃではなく生き物なので、最期まで面倒を見る覚悟で飼ってもらいたいです。それができない人は猫カフェで我慢しましょう。下の写真は、私の書斎に住む招き猫たちです。もう一つの画像は『What's Michael?』という猫を主人公?にした漫画で、1980年代後半にヒットしました。猫を描いた漫画は、他にもたくさんありますが(近いところでは「おじさまと猫とか)、私は個人的にマイケルが好きです。