日誌

体育祭を終えて、次なる団体戦へ!

 今日は、体育祭を実施しました。先日ほど暑くならず午後からは曇って気温も下がり、よいコンディションでできました。午前中は日が差して少し暑かったので、体調不良者が数名でましたが、足のケガ等、全体的に昨年よりも少なかったので、ほっとしています。午前中は、みごとな日がさと飛行機雲が空にあり、天気予報通り明日の雨を予想できました。今年も生徒会と有志の実行委員の皆さんが頑張って、生徒が主体性をもって体育祭を作れたことをうれしく、誇らしく思います。それを支援していただいた先生方、ありがとうございました。

 昨年の体育祭では、まだコロナ感染に留意して、競技種目を変更したり、応援もスティックバルーンを使って声を出さないようにしたりして、感染防止の工夫をしていました。今年もまだコロナが消滅したわけではないので、注意を促していました。ただ、コロナが5類に引き下げられたので、昨年よりマスクを外せるようになり、声も出せるようになり、円陣を組んでの声出しも見られ、活気ある体育祭ができました。

 私が年をとったからか、生徒の若いエネルギーに圧倒されるとともに、元気ももらっています。応援合戦は、よく短期間でこれだけのパフォーマンスができるように練習したなと相変わらず感心し、皆さん楽しそうにダンスしているので、一緒に踊りたくなりました。丸太取り合戦では、男女とも勝利への闘争心にあふれていて、つい見ていて力が入ってしまいました。

 得点集計までの時間に、チアリーディング部が1年次生のお披露目も兼ねて、パフォーマンスを披露してくれました。チアリーディング部の皆さんも疲れているのに大丈夫かなという心配をよそに、土の校庭の上で見事な演技をし、全校生徒をわかせ、盛り上げてくれました。ありがとうございました。

 来年は、さらに工夫して、(もっと)2盛り上がる体育祭にしてください。それと、昨年の体育祭の日のブログに「学校行事での感動が大きいほど、受験への切り替えもうまくいく」と書きましたが、3年次生の皆さん!今度は全員での団体戦になります。頑張ってください。