日誌

ロボット考(前編)

 今日は、先日見たユーチューブのロボット解説が非常にマニアックながらも面白く、考えさせられる内容でしたので、ロボットについて書きたいと思います。私もロボットものは好きなので、あまり長くならないように注意します。まず、ロボットの定義を調べたのですが、明確にはわかりませんでした。語源はチェコスロバキアの戯曲にあります。日本で実写やアニメで有名なロボットと言えば、「鉄腕アトム」「ドラえもん」「ジャイアントロボ」「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「機動戦士ガンダム」などです。この中では、「鉄腕アトム」が人工知能と原子力エネルギーで動き、非常に人間に近いため、異質です。「ドラえもん」も自分の意思で動いているので同じです。他のロボットは人間が操縦するものです。「ジャイアントロボ」は腕時計型の命令装置で、操縦します。似たものに「鉄人28号」がありますが、こちらは操縦桿が3本ついた装置で操縦します。(これだけでどうやって複雑な動きができるかは不明です)「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「機動戦士ガンダム」は人間がロボットに乗り込んで操縦します。「マジンガーZ」は、パイルダーという操縦機が頭に合体することで操縦できるようになります。「ゲッターロボ」は3台のパーツが合体することで3種類のロボットに変形し、3人で協力して操縦します。「機動戦士ガンダム」は、身体の内部で操縦します。(これらの巨大ロボットは、実際には、操縦するとロボットの上下動が大きすぎて酔ってしまって操縦不能と考えられていますが、何か対策を立てているのでしょう。)ガンダムとエヴァンゲリオンが、ロボットかどうかは賛否が分かれるようですが、人造人間(アンドロイド)は基本的に機械100%なのでロボットであり、生体部品を使っていてもロボットみたいですね。改造人間(サイボーグ)は、ヒトの身体の一部を機械や別のパーツに置き換えたモノで、基本的には人間として分類されるようです。仮面ライダーやサイボーグ009は、人間に分類されるのですね。ロボットは、二つに大きく分けられると思います。一つは、自分の意思をもち、人間のように経験を積み進化していくもの、もう一つは学習能力はあるが、基本的には人間が命令や操縦をしないと動かないものです。短くしようとしたのに、まだ本題に入れません。現実のロボットと問題点については、明日のブログに書きます。