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7月13日(木) 6限 生物基礎 1-3

復習や重要事項の確認、本時の内容理解にICTを活用し、DNAの遺伝情報をもとに、どのようにしてタンパク質が作られるのかを考え理解することを目標とした授業を見せてもらいました。よかった点は、以下のとおりです。

〇生徒に対する問いかけの言葉が、元気で生徒に届いていると感じること。

〇豆テストをグーグルフォームで行い、結果をすぐ集計して正解率の低い問題の解説を行っていること。

〇自作のフラッシュカード「細胞周期言えるかな」と動画を活用して、細胞周期を覚えられるように工夫していたこと。

〇スライドに注目させたいときは、常に「顔をあげて、こちらを見て」と促していたこと。

〇スライドを活用して、遺伝子発現に関する用語解説を効率的に行い、本時の課題である「塩基配列とアミノ酸はどう対応しているのか」について考え、ワークシートに記入する時間を確保していたこと。

〇タンパク質やアミノ酸について、生徒の知っているものを取り上げ関心を高めていたこと。

〇自分で考えたことを対話的活動を通して学び合い、全体で共有できていたこと。