ブログ

9月14日(木) 6限 古典 3-3、4

 共通テスト対策実力養成重要問題集を使用しての演習で、文中で省略されている主語を何に着目して入れるのかを考える活動を通して古文を読む力をつけることを目標にした授業を見せてもらいました。よかった点は以下のとおりです。

〇マスクをしていながらも、先生の声が大きく、よく通り、緩急がつけられていてテンポもよくわかりやすかったこと。

〇前時の内容をペアで確認していたが、生徒がよく話していたこと。

〇プロジェクタでレジュメを黒板に映していたが、背景を黒板と同じ色にして文字が白だったので目に優しく読みやすかったこと。

〇問題文を、一人ずつ少しずつ読ませながら、主語が誰なのかを丁寧に読解できるように

「なぜ」という問いかけを多くしていたこと。また、わかった人に挙手を促していたこと。

〇入試で必要な知識について、出てきたところでその都度解説していたこと。

〇レジュメを用いて、場面展開ごとに登場人物の言動について整理して、誰が誰にという関係について理解度を確認していたこと。

〇最後に「わからないことがあったら今のうちに質問してください」と呼び掛けていたこと。