サブリーダー制度について

1.  サブリーダーとは

 毎年、新入生の入学直後に行っている「新入生集団宿泊研修」に、新入生のクラス数に応じた男女各 1 名を新 2 年次生から『サブリーダー』として選出し、新入生を指導・援助します。ちなみに 2019 年度は、新 2 年次生男女 6 名ずつ計 12 名が参加しました。

 このサブリーダー制度は、太田東高校の開校当初から行われており、サブリーダーの伝統は太田東高校の伝統とともに歩んできたともいえます。このような制度は県内でもめずらしく、「集団宿泊研修で先輩が新入生を指導する」ことは外部からも高い評価を得ています。



2.  サブリーダーの役割(主な業務)

 サブリーダーの大きな役割は、教員とともに新入生を指導・援助し、集団行動訓練(高校総体の入場行進練習)や各種野外活動(キャンプファイアーやオリエンテーリングなど)を通じて、新入生がこれからの高校生活を円滑に送るための手助けをすることです。

 また、サブリーダーは、宿泊研修後も多くの学校行事等で活躍し、さらに、サブリーダーを経験した者の多くが、クラス委員長や各部の部長、行事の実行委員長等を務めています。