学校経営方針

  1.生徒・教職員ともに、視野を広くして多様性を認め合いながら、協働して生き生きと活動できる学校をつくる。

  2.個別最適な学習指導及びキャリア教育・進路指導を行い、主体的に生き方を考えられる生徒を育てる。

  3.知・徳・体の調和のとれた、心身の自己管理ができる健全な生徒を育てる。

  4.自ら生活を快適にし、学習環境を整えるために効果的な清掃を考え、実践できるようにする。

  5.教育的意義から学校行事や業務を見直し、改善や統廃合等を積極的に推進していく。

  6.学校の目標や課題の解決に向けて全教職員が組織の一員として協働して業務にあたる。

教育指導の重点目標

1. 入学者全員が卒業できるように指導・支援する。

  • HRを中心とし、授業や特別活動等で積極的に自己開示を勧める活動を取り入れ、居場所をつくる。

  • 課題については、全教科合わせて1日1時間以内でできる量とし、個別の能力と学習状況に応じて、自ら課題を設定し改善を図れるように指導していく。

 

2. キャリア教育を充実させ、生徒一人一人の希望進路を実現する。

  • 論理的思考力・表現力を高める授業を実践する。資料の読解と対話的活動を取り入れながら、正解が1つに定まらないテーマ等について、他者と協働して納得解を導き、わかりやすく表現する力を養う。

  • 「総合的な探究の時間」を中心として、すべての学校での活動を通して、汎用的能力を身に付けさせる。

 

3.心と体の健康を自己管理できるようにし、活気ある学校生活を送れるようにする。

  • 自分に合ったよりよい生活習慣を確立し、充実した学校生活を送れるようにする。

  • 学校行事や部活動等を通して自主性を育み、協働して取り組む態度を養い、充実感・達成感・自己肯定感を味わえるようにする。