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授業参観日記
6月 15 日(木) 5限 2-6 数学ⅡB
三角関数の値の変化とグラフの特徴について理解を深めることを目標とした授業を見させてもらいました。よかった点は、以下のとおりです。
〇授業最初の挨拶「お願いします」の先生の声が大きかったこと。
〇話し方が、単調でなく強弱の付け方がユニークで、笑いがあり生徒を和ませていたこと。
また、丁寧な言葉遣いで語り口が優しく、安心して勉強できる雰囲気があったこと。
〇知識・技能を整理するプリントが、すっきりとまとまっており、わかりやすいこと。
〇プロジェクタで三角関数とグラフの関係について、単位円上の点を動かしながら、グラフの軌跡を描くようにし、わかりやすく説明していたこと。
〇周期関数のグラフの波の形から、波には他にどんな波がある?」と問いかけ、周囲の人と話合わせ、「地震」「音」「心電図」「電波」などの回答を引き出し、波は生活と密接な関係があることを伝えたこと。
〇グラフの作図をさせ、y=sinθ、y=cosθ、y=tanθに係数がつくと、どんなグラフになるかを考えさせたこと。「予想してみよう。予想してみることが大事」と、生徒の活動を勇気づけていたこと。
〇今日学んだことについて、振り返りの時間をとり、どんなふうに書けばいいかを冗談交じりに話していたこと。
6月 15 日(木) 3限 2-2 数学Ⅱ
基本的な三角関数のグラフの特徴を確認し、少し複雑なグラフについて考えさせることを目標とした授業を見せてもらいました。よかった点は、以下のとおりです。
〇三角関数のグラフの概形の動画をプロジェクタで投影することで、生徒がイメージをつかみやすかったこと。
〇投影した教材に注目させたい時に、「手を止めて黒板の方に注目して」と声をかけていた。
〇基本となる三角関数のグラフの特徴をつかみ、まとめる作業でどこに着目するかヒントを与えながら、気付くまでまっていたこと。また、「自分の言葉でまとめればいい、難しい言葉を使う必要はない」と助言していたこと。他の生徒と話し合い、いろいろな考え方を共有する場面を設定していたこと。
〇y=sinθのグラフをもとに、やや複雑なグラフを作図しながら考察するにあたって、y=x2とy=(x-1)2のグラフの比較から考えさせようとしていたこと。
〇三角関数のグラフの基本について空欄補充のプリントでまとめながら、作図をさせ理解を深めようとしていたこと。また、プリントの問題に取り組んだ後、解答をプロジェクタで投影して、効率的に答え合わせをしていたこと。
〇まとめの説明がよくできていて、本時に何を学んだかがわかりやすかったこと。
6月 15 日(木) 1限 2-3 英語コミュニケーションⅡ
スティーブ・ジョブズがアップル社を解雇されてから復帰するまでの内容を、特に注意が必要な表現を中心に文法知識を使って理解できるようにすることを目標とした授業を見せてもらいました。よかった点は、以下のとおりです。
〇本時の目標(ゴール)をプロジェクタに投影して、分かりやすく説明していたこと。
○前時の復習の場面で、プロジェクタを利用してキーセンテンスを少しずつ区切って投影し、意味と音を結びつけながら、フレーズごとに、そして文全体へと段階を踏んで消して再生する反復練習をし、定着を図っていたこと。
○プロジェクタを利用して黒板上のスクリーンに新出単語と熟語を大きく投影し、発音はネイティブの音声も併用しながら練習と意味の確認を行っていたこと。
○ワークシートは、新出単語や文法事項、本文の内容等を理解するための様々な質問が工夫されていたこと。
○ペアでの活動が多く、生徒同士が活発に音読練習や解答確認などを行っていたこと。
〇解答を黒板に投影する際に、生徒が見やすいよう最大限大きく映すために、パソコンで拡大するとともにプロジェクタを移動していたところ。
〇生徒の回答に対して「パーフェクト!」「ベリーグッド!」と、ほめていこと。
6月13日(火) 5限 1-1 情報
情報社会の問題解決という単元の中で、具体的な問題演習を行った後、改善・解決したいと思っている身近な課題について課題解決の流れに沿って考えさせる授業を見せてもらいました。良かった点は、以下のとおりです。
〇説明・指示のテンポがよく、話し方にキレと抑揚があり、声の大きさとスピード等、非常に聴きやすかったこと。
〇発問に、挙手して答えてくれる生徒が多く、さらに解答を促す問いかけができていること。
〇「そもそも問題とは何か?」と問いかけ、身近な例と教員の課題について話し、わかりやすくしようとしていたこと。
〇教科書の例題の具体的問題解決へ向けた過程において、ワークシートに自分の意見を記入した後に両隣や前後で意見交換をする時間をとり、問題解決の手順や手法がいろいろあることを学び合えていたこと。
〇例題で問題解決ができなかった理由を、各自考えることができていて、その解決策をさらに考え、意見共有できていたこと。
〇問題解決について事例と自分の課題について考えることを学んだことについて振り返り、まとめとして重要事項を整理して説明していたこと。
6月13日(火) 2限 2年文型数学Ⅱ
三角関数で、三角比の知識とともに座標を活用して、一般角を0から2πに拡張した三角比についての理解を深める授業を見せてもらいました。良かった点は、以下のとおりです。
〇自作プリントで、数Ⅰで取り組んだ三角比を丁寧に復習したので、理解不十分の生徒にとって本時の学習活動を行う上でよいウォーミングアップになっていたこと。
〇本時の目標である「一般角の三角関数の値を求める」の活動の中で、図を活用して表を埋めさせる際に、GeoGebraという数学の教材集から「三角関数(単位円)度数法」というアプリをクロームブックで動かし、理解を深められるようにしていたこと。
〇紹介したアプリのほかにも「自分で探すのも勉強だよ」ともっとよいアプリがないかを探すことを促していたこと。
〇活動の中で丁寧に机間指導するとともに「終わっている人は助けてあげて」「できる人から聞くのも勉強」と声掛けしていたこと。
〇完成した表から「なぜマイナスがついているのか?」「どこの値が同じになっているか?」など、ペアで伝え合い、学び合う活動ができていたこと。
〇三角関数のとる値の範囲について、象限による各関数の符号の違いについて、図を用いてわかりやすく説明し、残り10分で演習問題をして、具体的に考えさせられていたこと。
〇指名して答えさせるか、机間支援するか。生徒の実態に応じて考えていたこと。
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その後、昼過ぎに湯島天満宮を訪れ、合格祈願の参拝と絵馬の奉納をしました。 志望校合格への願いを込めて、生徒や教員が絵馬に思いを綴っていました。
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2年次の難関大学志望者を対象に、 学習意欲の喚起と学力向上を目的とした「 やる気upプロジェクト2.0」を行っています。文型・ 理型コースに分かれ、県内大学のトップである先生を講師に、大学出前講義を実施しました。
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令和6年3月1日(土)、藤岡市のみかぼみらい館で行われた、「群馬学校吹奏楽新人戦」に出場しました。
私達が演奏した曲は、2011年度課題曲「天国の島」(佐藤博昭/作曲)と、「復興」(保科洋/作曲)です。
「天国の島」を演奏するのは群馬県高等学校総合文化祭に次いで2回目となりましたが、よりパワーアップした演奏をお届けするために、一人一人が練習内容を考えて練習してきました。本番では練習の成果を出し、表現したい音楽を届けることができたと思います。「復興」は、木管楽器の難しいパッセージや、金管楽器のハイトーンなど、私達にとって課題がたくさんある曲でした。本番直前まで上手くいかない部分も多くありましたが、本番では集中して演奏することが出来ました。
結果は、優秀賞を受賞、そして上位大会である「首都圏学校交歓演奏会」への出場が決まりました。今まで私達が積み重ねてきた努力が報われ、部員全員とても嬉しい気持ちでいっぱいです。首都圏学校交歓演奏会では、群馬県代表として責任を持って演奏したいと思います。群馬学校吹奏楽新人戦を迎えるにあたり、応援して下さった方々に感謝申し上げます。これからもOEWOの応援をよろしく...
3月15日に太田市オープンハウスアリーナで行われたバレーボールのSVリーグで群馬グリーンウイングスを応援させて頂きました!
ホームゲームということでオープニングアクトと2-3セット間でパフォーマンスをさせて頂きました!
このような大きな会場で演技をさせて頂き、2週間後に控えたUSA Nationalsにもつながる演技となりました!
また、演技後も全員で応援をさせて頂き、こうしてトップリーグの試合を間近で見て、生徒たちもとても楽しんでいました!
このような素敵な機会を頂き、ありがとうございます!
また応援させて頂けること、楽しみにしています!
【生徒の声】
オープニングアクト、2-3セット間でのパフォーマンスの2回演技させて頂きました!
広い会場でたくさんの観客がいたので緊張しましたが、今月末に行われる全国大会で行う技を人前で初めて披露し、成功することができ、とても自信につながりました!今回の経験を忘れず、大会までもっと詰めていきたいです。とても楽しく演技をすることが出来ました!ありがとうございました!(2年新井)
今回はバレーボールのプロリーグの試合という素晴らしい機会の中、オープニングアクトとセット間の2...
※やや前の行事ですが報告させていただきます。更新が遅くなり申し訳ありません。
令和6年12月24日(火)に太田市社会教育総合センターにて、「OEWO Christmas Concert」を開催しました。
第1部のアンサンブルステージでは部員が5つのチームに分かれ、アンサンブル曲を演奏しました。それぞれのチームが曲と向き合い、練習を積み重ねてきた成果を、本番で発揮できたと思います。また、違うチームの演奏を聴き、たくさんの刺激や学びを得ることができました。
第2部の吹奏楽ステージでは「グリーンスリーブス」「ジングル・ベルin swing」といったクリスマスにゆかりのある曲や、ダンスパフォーマンスを取り入れた「学園天国」、アンコールでは「ディスコ・キッド」を演奏しました。どの曲も全く雰囲気が違うので課題となる点も違ったのですが、曲を完成形に近づけていく過程で共通する課題も見つかっていき、一つの曲でできたことを他の曲にも応用する力が必要となりました。本番では、吹き方・音色の変化などこれまでの練習で苦手としてきた点を意識し、お客さんに喜んでもらえるように全員が演奏できたと思います。また、演奏以外の面でも意見を出し合い、細部まで工...
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