ブログ

7月12日(水) 2限 近現代日本史 3-1

日本の満州進出と産業革命について、スライドによるレジュメの空欄補充に生徒の対話的活動を取り入れ、解説を行うことで、歴史的背景や具体的経過と影響について理解を促す授業を見せてもらいました。よかった点は、以下のとおりです。

〇プロジェクタでレジュメを映し、どこをやっているのかが一目でわかるようにしていたことと、解答を赤と黒で示し、重要度がわかるようにしていたこと。

〇スライド1枚の文字数が多くならないようにし、地図や写真を提示して見やすくしていたこと。地図を有効に活用して地理的な理解を深めていたこと。

〇話し方が、ゆっくり丁寧なので、説明に生徒の理解が追い付かないということがないと感じられたこと。説明が冗長にならず、時間を考えていたこと。

〇満州に鉄道を敷設することの重要性を強調して説明していたこと。

〇適宜、ポイントのまとめを行い、重要事項の流れを整理していたこと。

〇大学入試で問われるポイントについて、例をあげて覚え方を説明していたとこ。