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2023年6月の記事一覧
6月 12 日(月) 6限 2-4 英語コミュニケーションⅠ
語彙の定着とリスニングを通しての内容理解を重視し、英文理解の速度を上げることを目標とした授業を見させてもらいました。良かった点は、以下のとおりです。
〇表情と感情豊かな話し方で、生徒も親しみやすく、元気に授業に参加していたこと。
〇授業内容に関連した最近のニュースを紹介し、問題提起をして考えさせていたこと。
〇語彙を増やし定着を図るための工夫として、アクセントマークのついた単語カードを用いて、意味や発音などに注意させながらテンポよく指導し、生徒が声をよく出して確認できていたこと。
〇新出単語の反復練習の後、聴きとって書くという活動が準備されていること。
〇ディクテーションの活動後、学んだ単語が聞き取れなかったとしても、「今はそれでよい。真似をして音読練習をしていけばよい」と生徒を勇気づける言葉掛けがあったこと。
〇リスニングに重点をおいて、本文のテーマを理解できるようにし、それと関連させて英文を読む活動を通して、自分の理解内容を修正・確認できるようにしていたこと。
〇リスニングを繰り返し、聞こえていなかった音が聞こえるようになっているかを確認させていたこと。
〇1分という余剰時間も無駄にせず、単語カードを使って語彙の復習を行っていたこと。
〇黒板に注目させたい場面で、名前を呼ばずに目配せとジェスチャーで生徒に気付かせていたこと。
6月 12 日(月) 3限 2-1 化学基礎
化学反応と量的関係についての授業を見せてもらいました。反応の量的関係に生徒自らが気付く場面を作れなかったという昨年の課題から、生徒が活動し学び合う場面を設定していました。良かった点は、以下のとおりです。
〇前時の復習をスライドで問う形式で右上にタイマーを表示し、1問あたり5~10秒でテンポよく応えさせ、復習できていたこと。
〇前時にやりきれなかった演習をする際に「全然わからない人は、今がチャンスだから優しい友達に聞いて」と学び合いを促していたこと。
〇クロームブックでスプレッドシートを活用し、データおよび、gをmolに直す式を自分で入力するよう促し、グラフ作成をする活動を通して、実験からでなくテータから化学反応の量的関係について考えられるようにしていたこと。
〇グラフから気付いたことを各自が入力し、クラス全体で共有できるようにし、学び合えるようにしていたこと。
〇問でグラフをパソコン上で表示するのではなく、共通テストで必要な力なので自分で紙に書くよう促し、データ全体の数値を見て、1目盛りの数値をどう決めるかを考えるように注意していたこと。
〇グラフの点を折れ線にするのではなく、近似線を引くように注意していたこと。
〇大事なことは、少しゆっくり説明し、まとめでは本時に理解してほしいことを振り返り、しっかり確認していたこと。
6月 12 日(月) 2限 1-1 論理・表現Ⅰ(英語)
曖昧に理解している助動詞について、イメージさせ正確に理解させることを目標とする授業を見せてもらいました。
〇先生が元気よくエネルギッシュに授業を進めている。生徒も声がよく出でいる。
〇導入では課題について評価し、声が出ているのはやってきた生徒であると言い、手を抜いてしまった生徒に自覚させていたこと。
〇あらかじめ導入の復習英文が板書してあり、スムーズに復習ができたこと。
〇本時の目標を端的に説明していたこと。プロジェクタで説明に必要な英文を映し、書き込みながらわかりやすく説明していたこと。
〇練習問題で教科書に出ていない語句をプロジェクタで映し、発音示範していたこと。
〇「その人の気持ちになってしゃべってみるといいなぁ」「今はできなくてもいい。できるようにするのが学校だから」「穴埋め、並べ替えはできる。ここが峠だ、越えよう」など、適時声掛けをしていたこと。
〇完了形を使用する根拠を考えさせ、ペアワークにより、なぜその答えになるのかを考えさせる活動ができていたこと。
〇わからないことはわからないと、はっきり言える雰囲気がよい。
〇理解が不十分なまま、問題演習を進めるのはよくないと判断し、予定を変更できる柔軟さ。
〇どういうものが助動詞と言えるのか、「役割・見分け方」についてわかりやすく解説していたこと。Mustの中心的ニュアンスは「絶対」など
〇「r」「l」の発音について、マスクを取り、口と舌を見せながら指導していたこと。
6月5日(月)4限 1-1 物理基礎
自由落下運動についての授業を見せてもらいました。
よかった点は、以下のとおりです。
〇授業開始時に「準備OK?」と生徒の状況を見て問いかけていたこと。
〇教師の問いかけに、生徒がよく反応していて授業を受ける雰囲気がよいこと。
〇板書の字が大きくてきれいなこと。
〇説明がゆっくりで、理解しやすいこと。
〇前時にやったことを教師が板書している時に、生徒はノートに書き出し、それができていた生徒に「物理基礎4級」とユーモアをもって褒めていること。
〇導入での演示実験で、結果を予想させ、「なぜ、そうした結果になるのか」を班で話し合わせていること。
〇クロームブックでスプレッドシートを活用し、個人でグラフを作成して考察を記入させ、クラスで共有する活動を、教え合いながら行えていること。
〇タイマーを使い作業時間を小刻みに設定し、出来具合を見ながら延長していること。
〇演習問題で、有効桁数で解答を間違えている生徒に「99点」と言って、どこが間違えているか考えさせていること。
〇質問があるか、適宜問いかけていること。
〇振り返りシートを使って「本時は何をやったのか」「わかりづらかった点」「自己評価」を書かせていたこと。
6月2日(金)1限 2-4 数学Ⅱ
図形と方程式 不等式の表す領域の最大と最小を求める授業を見せてもらいました。
良かった点は、以下のとおりです。
〇本時の目標を丁寧に説明していること。
〇黒板で例題を丁寧に解説した後で、プロジェクタで、4つの不等式で表される領域を図示し、最大値・最小値を求めるための直線を動かして、視覚的にわかりやすくなるようにしていたこと。
〇最大・最小を求める式の変形をせずに求める方法を説明していたこと。
〇x+y=k としたときのkの意味を考えさせる発問をしていたこと。
〇直線をひくのが上手で、フリーハンドでも正確な図が描けていたこと。
〇正確な図を描くことで、視覚的にわかりやすくなり正解を導きやすいことを教示したこと。
〇同種の問題と少しレベルが高い問題を用意し、理解の度合いを確認するとともに個別最適な支援・指導を心掛けていた。躓いている生徒のために机間支援をしていたこと。
6月1日(木)2限 2-5 日本史探究
飛鳥時代の政治史として大化の改新を中心とした授業を見せてもらいました。
良かった点は、以下のとおりです。
〇導入で、前時の復習をペアで問題を出し合う活動によって、考えさせて基礎知識の確認を行っていたこと。
〇全体としてテンポがよくリズム感があり、ユーモアを交えた熱意が伝わる授業であったこと。
〇重要なワードを何度も繰り返して生徒に意識づけていること。
〇歴史的な見方・考え方ととともに地理的な見方・考え方を身に付けさせることを意識した問いを設定し、生徒もよく協働して考え、的確な回答ができていたこと。
〇重要度がわかるようにレジュメを工夫して作成していたこと。プロジェクタを活用しレジュメの空欄補充を行い授業進行を効率化するとともに、グーグルアースなどのアプリを活用し、興味関心を高め、理解しやすくなるようにしていたこと。
〇授業の終わりに、授業に真剣に取り組んでくれた生徒への感謝として教師自ら「ありがとう」と発し、授業は教師と生徒が協働して作り上げるものであることを生徒に示していること。
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【2年次・沖縄修学旅行4日目】
11月11日(月)〜11月14日(木)の日程で、沖縄方面への修学旅行に行ってきました。
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そこからバスで移動して、夕方群馬に戻ってきました。
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2日目は終日班別タクシー研修です。各班が事前に調べ、計画したコースを巡りました。
特に、戦争・平和学習に関しては、9月に講師を招いて沖縄平和講演会を実施し、沖縄の歴史を事前に学んできました。
それを踏まえ、研修当日の午前中には各班が戦争・平和について学習のできる場所を訪れました。
アブチラガマや平和祈念公園、ひめゆりの塔、旧海軍司令部壕など、現地の様子や資料等を見て、沖縄の歴史を学び、戦争の悲惨さを感じたようです。
この地で感じたことを忘れないでほしいと思います。
また、午後は沖縄の文化や自然に触れる場所をメインに各班が見学しました。
アメリカンビレッジでお昼ご飯を食べたり買い物をしたり、ブセナ海中公園でグラスボードに乗って魚を鑑賞したりなど、各班思い思いに沖縄を満喫しました。
16時半には名護のホテルに各班しっかりと帰ってきました!
楽しかったようですが、その分だいぶ疲れが溜まっているよ...
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<11月11日(月)>
初日は午前5時50分学校集合ということで、かなり早い時間帯でしたが、遅刻・欠席もなく、全員揃ってバスで出発しました。
羽田空港に到着し、出発式を実施!
その後、手荷物検査をして、飛行機に搭乗
無事に飛行機は離陸し、予定通り那覇空港に到着しました。
この日の沖縄は30℃近くまで上がり、夏服で十分の暑さでした。
まずは、ゆいレールと徒歩で首里城へ移動しました。
首里城に到着後、各クラスで集合写真を撮り、その後、再建中の正殿を見学しました。
琉球王国の歴史や文化を学びながら、首里城の復興の様子を見学することができました。
見学後は最寄りの駅まで戻り、班ごとに国際通りへ向かい、班別研修(散策)です。
各班夕飯をとり、沖縄グルメを堪能し、買い物を楽しんだようです。
散策後、各班ホテルに到着し、1日目が終了しました。
《生徒の声》
・首里城から見た景色がとても綺麗だった。再建した首里城正殿を見ることができず残...
令和6年10月5日(土)に太田市藪塚本町文化ホール(カルトピア)で「OEWO solo concert」を開催しました。
今回のコンサートのテーマは「共奏」で、共創という言葉を元にした造語です。元の意味である「新たな価値を創造すること」に加え、独奏ではありながらもお互いに刺激し合って高め合うことで個々の技術を上げ、最終的には全体のサウンドをさらに良くすることを目標にするため、このテーマにしました。
コンサートでは、各々が自分で選んだ名曲に挑戦し、日々練習を重ねていきました。普段行っている合奏とは違った独奏の緊張感や、責任感を感じながらも、無事演奏を終えることができました。また、音楽大学を受験する3年生の特別演奏もあり、1,2年生は3年生のすばらしい演奏に大きな刺激を受けました。
これからもOEWOのサウンドに磨きをかけ、頑張っていこうと思います。
(早川 舞)
2年次の難関大学志望者を対象に、学習意欲の喚起と学力向上を目的とした「やる気upプロジェクト」の一環として、文型・理型コースに分かれて大学出前講義を実施しました。
10月23日(水)に文型コースを対象に、同志社大学文学部国文学科教授で同大の前学長、植木朝子先生に「大学で学ぶということ」をテーマに講義していただきました。大学選びや、大学での学び・研究、そして高校での勉強と大学の学びとの接続について、ご講演をいただき、生徒たちは「現在の勉強を今後どのように生かすことができるか」ということについて考えることができました。
10月31日(木)に理型コースを対象に、山形大学理学部教授の奥野貴士先生に「"化学の魅力"を魅せます!」をテーマに講義していただきました。「さくらんぼはなぜ赤いのか?」「卵はなぜ加熱すると固まるのか」など、身近な疑問から研究につなげているというお話をいただき、生徒も興味津々に聞いていました。専門的な知識や大学での研究、物事の考え方などについてもご講演いただき、生徒も大学での研究についてイメージを掴んだようでした。
今回の大学出前講義から生徒は...
11月10日に新田文化会館・総合体育館で行われた産業・環境フェスティバルに1年生9人で 演技を披露させて頂きました!
2年生が不在のため、1年生はいつもとは違う緊張感の中、パワー溢れる演技をすることが できました。
お客さんとの距離も近く、会場一体で楽しい演技を作ることができたと思います。
今年も呼んで頂き嬉しく思います。また来年も演技できることを楽しみにしています。
【生徒の声】 ・今回は初めて1年生だけでのイベント参加でした。見てくださったお客さんがたくさん 盛り上げてくれて楽しかったです!自分たちで演技の進行を進めて、先輩方のありがたさを感じるイベントでした。今回の経験を活かして、大会に繋げていきたいです。ありがとうございました!(1年織間)
・初めての1年生のみのイベント出演でとても緊張していましたが、スタンツ紹介から演技発表の最後まで、楽しく演技をすることができました。お客さんとの距離も近く、たくさんの応援を身近に感じることができてとても嬉しかったです!今回のイベントでの経験を活かしてこれからも頑張っていきたいです。ありがとうございました!(1年岩瀬)
11月4日に足利市民体育館で行われた足利チアリーディングフェスティバルで演技をさせ て頂きました!
ありがたいことに毎年出演させて頂いていますが、今年はトリを務めさせて頂きました。
生徒たちも最後にふさわしい演技になるよう、精一杯練習に励んできました。
今回も1年生演技、2年生演技、全体演技の3つの演技を披露させて頂きました。
全体演技では大会を見据えた技を取り入れ、生徒たちが自分たちでこだわりを持ち、最後まで成長し続けることができました。
全員で喜べる演技ができたことが何よりもよかったと思います。
また来年も足利チアリーディングフェスティバルで演技できることを楽しみに頑張ります。
【生徒の声】・今回の演技では、3つの演技を大勢の人の前で行いました。演技内容は体力的にも精神的にも大変でしたが、大会前にチームのみんなが団結することができるいい機会だったと思います。今回学んだことを冬の大会に活かしていきたいです。(2年小林)
・今回のイベントは足を運んでくださったお客さんだけでなく、他のチアリーディングチームも参加していた中での演技だったので、とても緊張しました。その緊張感の中で、ノーミスの演技...
11月1日(金)に令和6年度開校記念式典及び記念講演会を開催しました。校長式辞の後、青藍同窓会の半田会長から祝辞をいただきました。
記念講演は本校2期生で現在(株)SUBARU執行役員・IT戦略本部本部長の辻 裕理 様にお願いしました。本校を受検する頃の話から、高校や大学時代、現在に至るまでの様々な経験、そしてその経験から生徒たちにしあわせに生きる方法として、各年代ごとの指針を分かりやすく示されました。たいへん密度の濃い記念講演でした。
【生徒の声】記念講演は「しあわせに生きる方法」を演題に、スバルの辻裕理さんに今までの経験を基に色々なことをお話していただきました。今回の講演会は私たちが現代社会を生きるための視野を広げてくれるものになりました。
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