日誌

榎本校長のつぶやき

ポジティブ思考でいこう

 新型コロナウイルス感染者が複数出たことから、3年次は学年閉鎖という残念なことになりました。ただ、高校総体は本日の陸上競技で無事終了し、自宅待機となっている生徒もなんとかインターハイ予選までには間に合うのではないかということで不幸中の幸いでした。今回のことで気の緩みから感染症対策が疎かになっていたことを自覚し、密を避けること、飲食時は距離をとって黙食することが徹底されるようになるなら、よい教訓になったと言えるでしょう。7日から10日間、出席停止になることが受験生にとって厳しいことを重く受け止めて、今後の生活に生かしてくれれば幸いです。「禍転じて福となす」「転んでもただでは起きない」の精神でいきましょう。