情報処理同好会
群馬県立太田東高等学校の「情報処理同好会」のページ。この部活では、データサイエンス、競技プログラミング、アプリ開発、コンピュータグラフィックス等から分野を選び、顧問の指導のもとで基礎学習及び制作活動をしています。
活動目標
- 経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験で国家資格の取得
- 各部員が自分の学習する分野の大会への出場・入賞
- 各部員が自分の学習する分野において成果物(作品)を作り上げること
活動内容
- 情報処理技術者試験に向けた学習 + 次の分野から1つ選択
- プログラミング演習(C言語、Java、JavaScript、Pythonなど)
- メディア演習(GIMP、Blender、MuseScoreなど)
- 数学・統計分析他(GeoGebra、gretlなど)
活動日時
主な活動場所 | コンピュータ室 | ||||
活動日 | 平 日 | 火・水・木・金 | 活動時間 | 平 日 | 放課後1時間程度 |
土日祝 | なし | 土日祝 | なし |
2023年度部員数
合 計 | 男 子 | 女 子 | |
全 体 | 15 | 13 | 2 |
1年次 | 4 | 4 | 0 |
2年次 | 5 | 4 | 1 |
3年次 | 6 | 5 | 1 |
情報処理同好会
始動人Jr.キャンプ2022の成果発表会
中高生を対象とした群馬県主催の地域課題解決型の教育プログラム「始動人Jr.キャンプ2022」の成果発表会が2023年3月19日(日)に群馬県庁で行われました。
本校から情報処理同好会2年生の大澤快斗くんがプログラムに参加し、1月から6回にわたる講座で、“社会課題に対し、テクノロジーを駆使して解決する方法” を学んでいきました。
最終回となる7回目の発表会では、県内の他の中高生との合同チーム「All 4 one」を結成、群馬県の「教育課題を解決するための人工知能」のプロトタイプ『KAI』を実装して、デモンストレーションを交えながらプレゼンテーションを行いました。
群馬県副知事の宇留賀敬一様や有識者の方々に向けて発表を行い、その様子は群馬県庁「NETSUGEN」より生放送されました。
プログラムの最後には、宇留賀様より修了認定証と記念品を授与していただき、記念撮影もさせていただきました。ありがとうございました。
他校生徒との合同チーム(中央:大澤くん) |
修了認定証の授与 |
※左写真はYouTube『「始動人Jr.キャンプ2022-2023」成果発表会 [00:59:45]』より引用
◆関連記事
群馬県 産業経済部 産業政策課『始動人Jr.キャンプ』, http://shidojin.jp/
YouTube『「始動人Jr.キャンプ2022-2023」成果発表会』, https://www.youtube.com/watch?v=pHCxG5Fo898
JOIG本戦出場決定
情報オリンピック日本委員会が主催する「日本情報オリンピック第3回女性部門(JOIG)」の本選へ情報処理同好会2年次生の髙山涼奈さんが進出することが決まりました。
2022年9月から行われていた「日本情報オリンピック」へ情報処理同好会から7名の生徒が出場して、1次予選を7名全員通過いたしました。2次予選の結果は全員「Bランク」となり「敢闘賞」を受賞。高山さんは女性部門の本選出場権を獲得しました。
高山さんは2023年1月22日(日)にJOIG本選に出場します。この一戦は上位大会の「国際女子情報オリンピック」の日本代表選抜合宿への予選を兼ねております。ご声援をよろしくお願いします!!
■関連記事
- 日本情報オリンピック第 3 回女性部門(JOIG2022/2023)本選進出者(外部リンク)
- JOI 2022/2023 指定校一覧(外部リンク)
※本校は情報科学教育に努力している学校として、情報オリンピック日本委員会から指定校と認定されております。
GPA2022結果報告
2022年8月20日(土)にベイシア文化ホールにて「ぐんまプログラミングアワード2022 FINAL STAGE」が開催されました。
本校情報処理同好会から1~3年生の混成チームでテクニカル部門(高校生以下の部)に参加しましたが、3位と入賞には至りませんでした。
3年生にとっては高校最後の大会でしたが、「楽しむことができた。競技プログラミングは大学でも続けたい。」と笑顔で語ってくれました。
これで情報処理同好会のすべての3年生が引退です。
今の3年生達は情報処理同好会の立ち上げメンバーであり、やることすべてが初めての試みであり、みんなで試行錯誤してこの同好会を形にしてくれました。
3年生のみんな、本当にお疲れ様でした。そして、1・2年生は3年生に負けず新しいことにチャレンジしていきましょう。
■関連記事
「ぐんまプログラミングアワード特集紙面」,『上毛新聞』,2022年8月20日, https://gp-award.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/821gpa.pdf
始動人Jr.キャンプ2021の成果発表会
中高生を対象とした群馬県主催の地域課題解決型の教育プログラム「始動人Jr.キャンプ2021」の成果発表会が2022年3月13日(日)に群馬県庁で行われました。
本校から情報処理同好会2年生の小林晴斗君がプログラムに参加し、1月から6回にわたる講座で、“社会課題に対し、テクノロジーで解決する方法” を学んでいきました。
最終回となる7回目の発表会では、県内の他の中高生との合同チーム「Food X」を結成、「食品ロスのIoTによる解決」をテーマに発表会のトップバッターを務めました。
緊張の中、群馬県知事の山本一太様や有識者の方々に向けて発表を行い、その様子は群馬県庁「NETSUGEN」より生放送されました。
プログラムの最後には、山本一太様より修了認定証と記念品を授与していただき、記念撮影もさせていただきました。ありがとうございます。
他校生徒との合同チーム(右:小林くん) [00:25:20] |
群馬県知事の山本一太様との記念撮影 [01:32:20] |
※写真はYouTube『2021年度「始動人Jr.キャンプ」成果発表会』より引用
◆関連情報
群馬県 産業経済部 産業政策課『始動人Jr.キャンプ』, http://shidojin.jp/
YouTube『2021年度「始動人Jr.キャンプ」成果発表会』, https://youtu.be/teKvwDmMHP8
Amaba『山本一太の「気分はいつも直滑降」』, (2021-03-13 18:12:38) , https://ameblo.jp/ichita-y/entry-12731705442.html
ぐんまプログラミングアワード:テクニカル部門 ★優勝★
2021年8月28日(土)にベイシア文化ホールにて「ぐんまプログラミングアワード2021」が開催されました。テクニカル部門(高校生以下の部)において本校情報処理同好会2年生の小林晴斗君・長谷川叶拓君・長澤拓輝君のチームが優勝しました。テクニカル部門とは数理問題をプログラミングによって制限時間内に解いていく、いわゆる競技プログラミングの部門です。
授賞式では群馬県教育委員会教育長である平田郁美様から表彰および副賞の授与をしていただきました。
上毛新聞社様からのインタビューに対して3人はそれぞれ次の目標に向かって技能を伸ばしていくと意気込んでいます。引き続き、情報処理同好会の応援をよろしくお願いいたします。
(上毛新聞に掲載 2021年8月29日 12・13面)
教育長平田郁美様との記念撮影 |
インタビューの様子 |
■掲載関連記事
「ぐんまプログラミングアワード特集紙面」,『上毛新聞』,2021年8月29日, https://www.jomo-news.co.jp/file/media/120/1120-GPA.jpg
「上毛新聞社営業局」, 2021年8月29日9時05分.tweet, https://twitter.com/jomo_eigyo/status/1431770008544186368