連絡事項

行事など(式典、進路、生徒会を除く)

【2年次・沖縄修学旅行②】2日目

11月11日(月)〜11月14日(木)の日程で、沖縄方面への修学旅行に行ってきました。

4回に分けて、報告させていただきます。


<11月12日(火)>

 

2日目は終日班別タクシー研修です。各班が事前に調べ、計画したコースを巡りました。

 

特に、戦争・平和学習に関しては、9月に講師を招いて沖縄平和講演会を実施し、沖縄の歴史を事前に学んできました。

 

 

 

 

 

 

それを踏まえ、研修当日の午前中には各班が戦争・平和について学習のできる場所を訪れました。

 

アブチラガマや平和祈念公園、ひめゆりの塔、旧海軍司令部壕など、現地の様子や資料等を見て、沖縄の歴史を学び、戦争の悲惨さを感じたようです。

この地で感じたことを忘れないでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、午後は沖縄の文化や自然に触れる場所をメインに各班が見学しました。

アメリカンビレッジでお昼ご飯を食べたり買い物をしたり、ブセナ海中公園でグラスボードに乗って魚を鑑賞したりなど、各班思い思いに沖縄を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時半には名護のホテルに各班しっかりと帰ってきました!

楽しかったようですが、その分だいぶ疲れが溜まっているようでした。

 

ホテルで旅行委員の号令のもと、夕食を食べ、2日目も無事に終了しました。

 

 

 

 

 

 



《生徒の声》

・実際に攻撃を受けたところや、当時の暗闇を体験し、すごく怖かった。ガイドさんの話を聞きとても悲しかった。戦争を二度とやってはいけないと感じた。(アブチラガマ)

・群馬にはない海外のおしゃれさがあり、国際性を強く感じられた。(アメリカンビレッジ)

・神の住む神聖な森だと聞いた。不思議な「ジブリ」のような空間だった。(斎場御嶽(せーふぁうたき))

 

【2年次・沖縄修学旅行①】1日目

11月11日(月)〜11月14日(木)の日程で、沖縄方面への修学旅行に行ってきました。

4回に分けて、報告させていただきます。


<11月11日(月)>

初日は午前5時50分学校集合ということで、かなり早い時間帯でしたが、遅刻・欠席もなく、全員揃ってバスで出発しました。

 

羽田空港に到着し、出発式を実施!

 

 


 

 

 

その後、手荷物検査をして、飛行機に搭乗

無事に飛行機は離陸し、予定通り那覇空港に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の沖縄は30℃近くまで上がり、夏服で十分の暑さでした。

 

まずは、ゆいレールと徒歩で首里城へ移動しました。

首里城に到着後、各クラスで集合写真を撮り、その後、再建中の正殿を見学しました。

琉球王国の歴史や文化を学びながら、首里城の復興の様子を見学することができました。

 

 

 

 

 

 

見学後は最寄りの駅まで戻り、班ごとに国際通りへ向かい、班別研修(散策)です。

各班夕飯をとり、沖縄グルメを堪能し、買い物を楽しんだようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

散策後、各班ホテルに到着し、1日目が終了しました。


《生徒の声》

・首里城から見た景色がとても綺麗だった。再建した首里城正殿を見ることができず残念だったが、復興に向けた現場の様子を見ることができて良かった。

・国際通りの雰囲気がキラキラしていて、海外のようだった。群馬では見られないお店で買い物をしたりご飯を食べたりして、沖縄の文化に触れることができて楽しかった。

 

令和6年度2学期始業式

令和6年8月30日(金)に2学期始業式を行いました。

 

【生徒の声】楽しかった夏休みも終わり少し憂うつな気分でしたが、校長先生の話や生徒会の新任式により、心機一転して勉強や学校生活を頑張っていこうというやる気が出ました。

3年次 芸術鑑賞教室

7月12日(金)、青藍同窓会の補助を受けて、3年次生が劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観劇してきました。往復とも道路渋滞に巻き込まれ、昼食時間が短くなったり帰着時間が遅くなったりしましたが、日本屈指の劇団によるミュージカルを目の当たりにし、生徒は感激している様子でした。青藍祭も終わり、部活動を引退する者も出始め、いよいよ受験モードに突入というところで、一服の清涼剤となったことでしょう。

 

令和6年度 高校音楽教室

令和6年6月19日(水)に、太田市民会館で、群馬交響楽団による高校音楽教室が実施されました。プログラムは以下のとおりです。

・ウェーバー 作曲/クラリネット協奏曲 第2番 変ホ長調 作品74 *

・グリーグ 作曲/《ペール・ギュント》組曲 第1番 作品46・ 第2番 作品55 から(指揮者のお話付き)

・(アンコール)ブラームス 作曲(コハーン編)/ハンガリー舞曲 第5番

 指揮:田中 祐子

 クラリネット:コハーン *

事前に音楽の授業で学習したことを元に、集中して鑑賞していました。

ソリストのコハーンさんの素晴らしい表現力、指揮者の田中さんの情熱的な指揮と大変分かりやすい解説、またそれに応える素晴らしい群馬交響楽団さんの演奏で、贅沢な午後のひとときを過ごしました。

また、終演後には、本校吹奏楽部クラリネットパート8名が、コハーンさんと田中さんに面会させていただきました。貴重な経験を大変ありがとうございました。

 

【生徒の声】

 久しぶりに生でオーケストラの演奏を聞けて良かったです。ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の音は繊細でとても綺麗で、ところどころで出てくる木管楽器の優しい音色と金管楽器の輝かしい音色、打楽器の迫力ある音色がアクセントとなって全体の統一感を崩さず音楽を進めているように感じました。私は吹奏楽が大好きで現役でやっていますが、管弦楽の良さに改めて惹かれ心を持っていかれてしまいそうでした。

 群響公式Xで指揮者の田中さんのポストを拝見させていただきました。私たちのためにあんなにもたくさんMC準備をしてきてくださっていたとはつゆ知らず、話術が本当にお上手だと思いました。ありがとうございました。指揮もダイナミックで私も田中さんの指揮で吹いてみたいと思いました。

 クラリネット独奏のコハーンさん、出だしの1音目から感動しました。クラリネットの小さなベルから、あんなにきれいに音が響いていたのが衝撃で忘れられません。

 群響さんの音楽を聞くのは三回目でしたが、感動が毎度更新しています。素晴らしく素敵な演奏でした。