連絡事項

公開みらい学・進路講演会など

1年次大学見学

 11 月7日(火) に1年次で「大学見学」を実施しました。「国公立大学の魅力を知ることで進路選択に向けた知見を獲得し、進学への意欲を高める」ことをテーマに、6コースに分かれ、横浜国立大学・信州大学・東京学芸大学・筑波大学・長野県立大学・茨城県立医療大学を見学しました。

 事前学習では、まず「大学とはどういうところか?」というイメージを想起し、次に、「見学に行く大学にはどのような学部や施設、魅力があるのか?」を調べ、学生さんや大学の先生・職員さんにしてみたい質問を自由に考えました。

 事後学習では、「大学へのイメージが変わった。高校の勉強とは違い、自分で学びたいことを決めるところだと思った」「実際の現場と近い研修ができる設備に驚いた」といった感想がみられました。生徒たちは、大学とは「主体的に学ぶ場所」「希望する職業を見据えて専門的・実戦的な経験を積む場所」というイメージを持つことができ、進学へのモチベーションアップにつながったことと思います。

 他に、図書館の蔵書の数に圧倒されたり、学食で安くておいしい昼食を食べられたりした体験は、「授業以外での学生生活」を実体験できたという意味で大変有意義だったと思います。

 

東京学芸大学

 

茨城県立医療大学

 

長野県立大学

 

信州大学

 

筑波大学

 

横浜国立大学

1年次・芸術鑑賞教室

 10月20日(金) に1年次で「芸術鑑賞教室」を実施しました。

 東京の新橋にある「電通四季劇場[海]」において、劇団四季によるミュージカル『アラジン』を鑑賞しました。

 劇場自体に初めて足を運ぶ生徒も多く、一流の俳優・スタッフによる舞台は大きな刺激となりました。事前に音楽の授業で予習した知識をもとに鑑賞したり、「また観に行きたい」と感想を述べたりする生徒も多くいました。

 開演前には「有明ガーデン」で昼食をとり、同級生との交流を深めることができました。

有明ガーデンで昼食 開演前に期待が高まる ミュージカル『アラジン』を鑑賞

大学の先生による出前授業2023

9/ 29 (金)に1年次で「大学の先生による出前授業」を行いました。

普段の授業では経験することができない専門の知識を,12の分野に

わかれ体験しました。どの講義もとても良い刺激を受けることができ,

今後の進路選択に活かしていければと思います。

ご参加くださいました大学の先生方,ありがとうございました。

<参加して頂いた大学と分野は以下の通りです>

◎人文科学(群馬県立女子大学)

◎法学(白鴎大学)  

◎経済・経営・商学(東洋大学)

◎教育学(群馬大学)

◎外国語・国際関係(群馬県立女子大学)

◎心理学(文教大学)

◎理工学(芝浦工業大学)※オンライン

◎農学・薬学(宇都宮大学)

◎栄養学(女子栄養大学)

◎看護学(高崎健康福祉大学)

◎医療技術(国際医療福祉大学)

◎IT・情報関係(群馬大学)

2年次 オープンキャンパス報告会

2年次では、キャリア教育の一環として、夏季休業中にオープンキャンパスに参加することを生徒に課しました。見聞きしてきたことをスライドにまとめ、9月1日(金)の「総合的な探究の時間」およびLHRでグループに分かれて発表し合いました。1人5分程度の短い時間でしたが、趣向を凝らしたスライドをChromebookに表示しながら、自分の言葉でしっかりと発表していました。余った時間で、この年次生から始まる新課程入試に向けての受験科目研究も行いました。

会議・研修 1年次「探究発表会」

 2月17日(金)の「総合的な探究の時間」とLHRで、2学期末から取り組んでいた探究活動の発表会を行いました。「SDGs × 好きなこと」をテーマに、自分が興味ある分野とSDGsの17ゴールを関連させて調査・研究し、スライドを作成してグループ内で発表・評価し合いました。2年次でも、引き続き探究活動を行っていきます。

 

アイコンタクトを意識した発表 図表を用いて論理的に説明
身振り手振りを交えた発表 白熱する議論
「SDGs × 美術」をテーマに自作ステッカーで実演 ルーブリックを用いて生徒同士で相互評価

大学の先生による出前授業2022

 新型コロナ感染症対策として、今年も1年次生対象の進路行事「大学訪問」は見送りました。そのため、2022年11月8日(火)に関東圏内の大学から13名の先生をお招きして、出前授業をしていただきました(2名はオンライン授業)。生徒にとって漠然とした学問へのイメージが、具体化される大変良い機会となりました。自らの進路実現に向けて役立てて欲しいです。

 

講座一覧

  • 人文科学    「言語学から見ることばの世界」
    群馬県立女子大学 国際コミュニケーション学部 教授 深谷晃彦 様 
  • 経済学       「ヨーロッパ経済の基礎知識」
    東洋大学 経済学部国際経済学科 教授 川野祐司 様 
  • 教育学       「現代社会の教育問題-その実態と解決の展望」
    群馬大学 学校教育講座 准教授 新藤 慶 様
  • 国際関係    「文化とコミュニケーション」
    共愛学園前橋国際大学 専任講師 丹羽 充 様 
  • 心理学       「心理学とは何だろうか」
    東京福祉大学 主任 岡本充俊 様
  • 理工学       「ドローンから始まる電気飛行機の未来」
    帝京大学 理工学部航空宇宙工学科 教授 米田 洋 様
  • 農学           「人間生活様式の変遷からみるSDGs ~200万年前に遡って~」
    宇都宮大学 農学部 准教授 謝 肖男 様
  • 栄養学       「栄養のはなし~なにをどれだけ食べたらいいの~」
    女子栄養大学 生涯学習講師 宮崎美紀 様
  • 看護学       「食事はおいしく、楽しく」
    群馬医療福祉大学 看護学部講師 小林洋子 様
  • 医療技術    「健康開発ってなんだろう」
    埼玉県立大学 健康行動科学専攻 教授 延原弘章 様
  • 情報学       「マスメディアと企業広報」
    群馬大学 社会情報学部 研究協力員 宮本俊一 様

 

群馬県立女子大学 深谷晃彦先生 東洋大学 川野祐司先生 生徒の様子1
群馬大学 新藤慶先生 前橋国際大学 丹羽充先生 東京福祉大学 岡本充俊先生
生徒の様子2 帝京大学 米田洋先生 女子栄養大学 宮崎美紀先生
群馬医療福祉大学 小林洋子先生 群馬大学 宮本俊一先生 生徒の様子3

公開みらい学2022

 令和4年5月21日(土)に『公開みらい学』を行いました。これは太田東高校のOB・OGを講師としてお招きし、キャリア教育の一環として、生徒達に「働くこと」についてお話ししていただく進路行事です。

 新型コロナウイルス感染防止対策のため2年間実施を見送られていた進路行事でしたが、3年ぶりに実施することができました。ただ、例年は授業参観もかねて保護者の皆様に公開している行事ですが、今年は感染防止対策のため講師と生徒のみでの実施となりました。

 社会人としての経験を積んだ先輩方の生の声を、生徒は真剣に聴き質問をしていました。「生き方」「勤労観・職業観」について学び、進路に対して選択肢を広げることにつながりました。何人かの生徒に、終了後「役に立ちましたか」と質問すると「役に立ちました」と即座に答えが返ってきたので、実施できてよかったです。

 

公開みらい学の様子

卒業生からのアドバイス2021

 本校ではキャリア教育の一環として、1・2年次の生徒を対象に、卒業した先輩から受験に向けて努力した経験を直接聞き、自らの進路実現に役立てることを目的とする「卒業生からのアドバイス」という行事を毎年行っております。今年は2022年3月22日(火)に、17名の先輩を招いて後輩達へアドバイスをしてもらいました。

 

体育館の様子

1年生へのアドバイス

オンラインより

1年生へのアドバイス(東北より)

2年生の教室の様子

2年生へのアドバイス その1

2年生の教室の様子 その2

2年生へのアドバイス その2

大学の先生による出前授業

 2021年11月10日(水)に関東圏内の大学から14名の先生をお招きして、1年次生を対象に出前授業をしていただきました。この行事は例年行われている「大学訪問」の代替行事として、大学の先進的な研究に触れて生徒達が進路選択をする上での一助になることを目的に行いました。

講座一覧

  • 「毎日の栄養学〈高校生の食事〉」
    女子栄養大学 生涯学習講師 倉持光江 先生

  • 「大学で日本文学を学ぶということ」
    群馬県立女子大学 国文学科 教授 権田和士 先生

  • 「東京オリンピック2020で見えた亡命者や難民-国際関係はどうなっているの?ー」
    大東文化大学 国際関係学科 特任教授 斎藤百合子 先生

  • 「心理学ってなあに?」
    共愛学園前橋国際大学 教授 奥田雄一郎 先生

  • 「やる気」を引き出すリーダーシップトレーニング」
    群馬大学 教職リーダー講座 教授 音山若穂 先生

  • 「子どもの心を理解することとは」
    育英大学 児童教育専攻 教授 星野真由美 先生

  • 「あなたはこのまちでどう生きてゆく?~都市の未来のデザインと地域経営~」
    白鴎大学 教授 小笠原伸 先生

  • 「地球を生かすグリーンテクノロジー 」
    群馬大学 物質・環境類 教授 黒田真一 先生

  • 「自動運転が可能であれば、自動治癒は可能か?」
    東海大学 工学部医用生体工学科 檮木智彦 先生

  • 「くすりを創るひと 使うひと」
    城西大学 准教授 高尾浩一 先生

  • 「新生児の看護について」
    高崎健康福祉大学 保健医療学部看護学科 教授 寺口顕子 先生

  • 「診療放射線技師の仕事について」
    群馬県立県民健康科学大学 助教 米持圭太 先生

  • 「リハビリテーションについて」
    群馬医療福祉大学 助教 小林雄斗 先生

  • 「カニバリズムの正当化?~緊急避難という規定~」
    日本大学 法律学科 教授 南由介 先生

出前授業の様子

令和元年1年次進路講演会

 1年次進路講演会を令和元年9月27日(金)に行いました。
 株式会社ベネッセコーポレーションのハウ朝美先生を講師としてお招きして大学入試のこれからについて公演していただきました。
 「大学入試改革とマネープラン」と題して、令和3年度の入試に向けた「大学共通テスト」や「英語外部検定利用入試」についての説明があり、これからの入試において問われる能力やそれに対する学習方法などの解説がありました。また、保護者を対象にベネッセコーポレーションのノウハウに基づいた受験における金銭面での負担についての紹介もあり、全体を通した質疑応答では非常に活発な意見交換が行われました。

開会 講演の様子
メモを取る生徒 たくさんの保護者の皆様