吹奏楽部
【吹奏楽部】入学式で演奏しました
令和5年4月 10 日(月)、入学式で奏楽隊として演奏しました。これまで式典での演奏は感染対策のため、出席者との距離が遠い体育館の二階で演奏していました。しかし今年は、より出席者の皆さんに近い場所で演奏することができ、生演奏の臨場感をそのままに届けることができました。
式中には国歌の伴奏を、新入生と保護者の方々が受付されているときは「ダンスホール(Mrs.GREEN APPLE)」「ポケットモンスターSVのメインテーマ」「ウィーアー(ONE PIECEオープニングテーマ)」などを演奏しました。
新入生の門出を心からお祝いする気持ちを込めて演奏させていただきました。吹奏楽部員一同、41期生の皆さんの高校生活が充実することを心から願っております!
(齊藤月菜)
【吹奏楽部】第 11 回首都圏学校交歓演奏会に出場しました
3月 29 日(水)にさいたま市文化センターで行われた標記大会に群馬県代表として出場し、銅賞をいただきました。
目標としていた金賞には力及びませんでしたが、首都圏を中心とした強豪校がひしめく中、OEWOらしい演奏をすることができました。
今回演奏した「風紋」(保科洋)と交響詩「海」(ドビュッシー)は、通常、大編成で演奏される曲です。17 名という小編成で演奏することは異例のことと思われますので、吹奏楽関係者の方々からは驚きの声が多く寄せられました。もちろんサウンドづくりに苦戦しましたが、不足パートがあるからこそ自分たちらしい音楽を創り上げていく過程がとても充実していました。
令和4年度も本日で終了です。今年もOEWOを応援してくださり、誠にありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!!
※第 34 回定期演奏会は5月5日(金)14:00~@太田市民会館です。
【吹奏楽部】ライブ配信があります!!
3月 29 日(水)に群馬県代表として第 11 回首都圏学校交歓演奏会に出場します。
全国レベルの学校が並ぶ中、17名というダントツの人数の少なさでOEWOサウンドを響かせてきます!
入場無料ですので会場で鑑賞できますが、同時に無料ライブ配信をお楽しみいただくことも可能です。
お時間がございましたら、ぜひご覧になってください。
<本校の出演>
日時:3月 29 日(水)15:51~(進行状況により前後します)
会場:さいたま市文化センター・大ホール
※詳細は「首都圏学校交歓演奏会」のホームページをご覧ください。
※アーカイブ配信は行わないとのことです。
【吹奏楽部】第 10 回群馬学校吹奏楽新人戦 報告
令和5年2月 19日(日)に藤岡市みかぼみらい館で行われた「第 10 回群馬学校吹奏楽新人戦」に出場しました。優秀賞をいただき、県代表として3月 29 日(水)さいたま市文化センターで行われる「第 11 回首都圏学校交歓演奏会」に出場することが決まりました。
私たちが演奏した曲は、保科洋作曲の「風紋」と、クロード・ドビュッシー作曲の交響詩『海』より第3楽章「風と海との対話」です。「風紋」は前回の演奏からより良いものにしようと練習を重ねてきました。一方、『海』はこの新人戦での演奏が初めてでしたので、オーケストラの演奏の聴き比べやドビュッシーに関しての調べ学習などに取り組み、まずはフランス音楽のイメージをもてるようにしました。どちらの曲も音に表現や想いを乗せたものにできたと思います。
県代表として、曲に対する理解を深めながらより洗練された演奏を目指し励んでいきます。
(小澤 優)
【吹奏楽部】第 28 回西関東アンサンブルコンテスト 報告
◯令和5年1月 29 日(日) 久喜総合文化会館 打楽器三重奏/銀賞
8月から曲と向き合い続けて、西関東大会という舞台で演奏し銀賞を受賞することができて、悔しさもありますが率直にとても嬉しいです。西関東大会への出場が決まった際、他県の強豪校と競うことに不安がありましたが、引退された先輩や友人、何より一番近くで応援し本番当日も聞きに来てくれた部員のみんなのおかげで臆せず笑顔で演奏することができました。
また、アンサンブルコンテスト出場にあたり、楽器やマレットを貸してくださった太田高校吹奏楽委員会の皆さん、足利大学附属高校吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。校内選考から地区、県、西関東大会と長い間お世話になりました。皆さんからの支援がなければ成し遂げられなかったことです。
そして、高校入試に向けて学習に励んでいる中学生の皆さんへ。私が打楽器を始めたのは昨年の8月です。つまり、打楽器として初めて取り組んだ曲で西関東大会までやり抜くことができました。太田東高校吹奏楽部はどんな人でも努力次第で成長することのできる部活です。ぜひ入学した暁には吹奏楽部の見学にお越しください!
(齊藤 月菜)
県大会以降、僕達は音楽性を磨くことを大切にして練習に励みました。講師の先生方のレッスンやさまざまな団体の打楽器アンサンブルを参考にして音色の作り方や表現方法を学び、曲に磨きをかけていきました。本番は今までの練習の成果を存分に発揮することができ、自分たちのベストの演奏をすることができました。結果は銀賞であり、目標としていた全国大会への出場は果たせませんでしたが、思い残すことのない演奏ができたためこの結果には満足しています。
練習を始めた頃は、西関東のステージに立つ自分たちの姿を想像することすらできませんでしたが、約半年曲と向き合い続け自分自身と何度も闘うことで、鍵盤打楽器が好きになり、叩き方や表現方法も大きく変わりました。何より、このチームで西関東という大舞台に立つことができたことが一番嬉しく、大きな価値のある経験になったと思っています。
この経験を自分自身の誇りとし、これからの演奏に生かしていくとともに、しっかりと後輩へ受け継ぐことができるようもっと精進していきたいと思います。
応援ありがとうございました。 (齋藤 礼央)
アンサンブルの曲を受け取ったときは、本当にこの曲ができるのかと思っていました。練習の中で、場面ごとの表現の変化、タイミングのずれ、テンポへの乗り遅れなどの多くの壁に当たりましたが、練習の積み重ねやたくさんの人の協力があり、乗り越えることができました。その結果、西関東大会で銀賞を受賞することができました。全国大会を目指していて悔しいところはありますが、本番ではよい演奏ができたと思います。
ここまでこれたのも様々な人のサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。このアンサンブルで学んだこと、経験したことを生かし、これからの部活にも取り組んでいきたいと思います。
(髙橋 宏旗)