活動報告

吹奏楽部

【吹奏楽部】第 28 回西関東アンサンブルコンテスト 報告

◯令和5年1月 29 日(日) 久喜総合文化会館 打楽器三重奏/銀賞


 8月から曲と向き合い続けて、西関東大会という舞台で演奏し銀賞を受賞することができて、悔しさもありますが率直にとても嬉しいです。西関東大会への出場が決まった際、他県の強豪校と競うことに不安がありましたが、引退された先輩や友人、何より一番近くで応援し本番当日も聞きに来てくれた部員のみんなのおかげで臆せず笑顔で演奏することができました。

 また、アンサンブルコンテスト出場にあたり、楽器やマレットを貸してくださった太田高校吹奏楽委員会の皆さん、足利大学附属高校吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。校内選考から地区、県、西関東大会と長い間お世話になりました。皆さんからの支援がなければ成し遂げられなかったことです。

 そして、高校入試に向けて学習に励んでいる中学生の皆さんへ。私が打楽器を始めたのは昨年の8月です。つまり、打楽器として初めて取り組んだ曲で西関東大会までやり抜くことができました。太田東高校吹奏楽部はどんな人でも努力次第で成長することのできる部活です。ぜひ入学した暁には吹奏楽部の見学にお越しください!

                                        (齊藤 月菜)

 

  県大会以降、僕達は音楽性を磨くことを大切にして練習に励みました。講師の先生方のレッスンやさまざまな団体の打楽器アンサンブルを参考にして音色の作り方や表現方法を学び、曲に磨きをかけていきました。本番は今までの練習の成果を存分に発揮することができ、自分たちのベストの演奏をすることができました。結果は銀賞であり、目標としていた全国大会への出場は果たせませんでしたが、思い残すことのない演奏ができたためこの結果には満足しています。

 練習を始めた頃は、西関東のステージに立つ自分たちの姿を想像することすらできませんでしたが、約半年曲と向き合い続け自分自身と何度も闘うことで、鍵盤打楽器が好きになり、叩き方や表現方法も大きく変わりました。何より、このチームで西関東という大舞台に立つことができたことが一番嬉しく、大きな価値のある経験になったと思っています。 

 この経験を自分自身の誇りとし、これからの演奏に生かしていくとともに、しっかりと後輩へ受け継ぐことができるようもっと精進していきたいと思います。

 応援ありがとうございました。                                                                       (齋藤 礼央)

 
 アンサンブルの曲を受け取ったときは、本当にこの曲ができるのかと思っていました。練習の中で、場面ごとの表現の変化、タイミングのずれ、テンポへの乗り遅れなどの多くの壁に当たりましたが、練習の積み重ねやたくさんの人の協力があり、乗り越えることができました。その結果、西関東大会で銀賞を受賞することができました。全国大会を目指していて悔しいところはありますが、本番ではよい演奏ができたと思います。

 ここまでこれたのも様々な人のサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。このアンサンブルで学んだこと、経験したことを生かし、これからの部活にも取り組んでいきたいと思います。                           

                                        (髙橋 宏旗)