活動報告

吹奏楽部

【吹奏楽部】第 10 回群馬学校吹奏楽新人戦 報告

 令和5年2月 19日(日)に藤岡市みかぼみらい館で行われた「第 10 回群馬学校吹奏楽新人戦」に出場しました。優秀賞をいただき、県代表として3月 29 日(水)さいたま市文化センターで行われる「第 11 回首都圏学校交歓演奏会」に出場することが決まりました。

 私たちが演奏した曲は、保科洋作曲の「風紋」と、クロード・ドビュッシー作曲の交響詩『海』より第3楽章「風と海との対話」です。「風紋」は前回の演奏からより良いものにしようと練習を重ねてきました。一方、『海』はこの新人戦での演奏が初めてでしたので、オーケストラの演奏の聴き比べやドビュッシーに関しての調べ学習などに取り組み、まずはフランス音楽のイメージをもてるようにしました。どちらの曲も音に表現や想いを乗せたものにできたと思います。

 県代表として、曲に対する理解を深めながらより洗練された演奏を目指し励んでいきます。

                                                                                                                                                     (小澤 優)

【吹奏楽部】第 28 回西関東アンサンブルコンテスト 報告

◯令和5年1月 29 日(日) 久喜総合文化会館 打楽器三重奏/銀賞


 8月から曲と向き合い続けて、西関東大会という舞台で演奏し銀賞を受賞することができて、悔しさもありますが率直にとても嬉しいです。西関東大会への出場が決まった際、他県の強豪校と競うことに不安がありましたが、引退された先輩や友人、何より一番近くで応援し本番当日も聞きに来てくれた部員のみんなのおかげで臆せず笑顔で演奏することができました。

 また、アンサンブルコンテスト出場にあたり、楽器やマレットを貸してくださった太田高校吹奏楽委員会の皆さん、足利大学附属高校吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。校内選考から地区、県、西関東大会と長い間お世話になりました。皆さんからの支援がなければ成し遂げられなかったことです。

 そして、高校入試に向けて学習に励んでいる中学生の皆さんへ。私が打楽器を始めたのは昨年の8月です。つまり、打楽器として初めて取り組んだ曲で西関東大会までやり抜くことができました。太田東高校吹奏楽部はどんな人でも努力次第で成長することのできる部活です。ぜひ入学した暁には吹奏楽部の見学にお越しください!

                                        (齊藤 月菜)

 

  県大会以降、僕達は音楽性を磨くことを大切にして練習に励みました。講師の先生方のレッスンやさまざまな団体の打楽器アンサンブルを参考にして音色の作り方や表現方法を学び、曲に磨きをかけていきました。本番は今までの練習の成果を存分に発揮することができ、自分たちのベストの演奏をすることができました。結果は銀賞であり、目標としていた全国大会への出場は果たせませんでしたが、思い残すことのない演奏ができたためこの結果には満足しています。

 練習を始めた頃は、西関東のステージに立つ自分たちの姿を想像することすらできませんでしたが、約半年曲と向き合い続け自分自身と何度も闘うことで、鍵盤打楽器が好きになり、叩き方や表現方法も大きく変わりました。何より、このチームで西関東という大舞台に立つことができたことが一番嬉しく、大きな価値のある経験になったと思っています。 

 この経験を自分自身の誇りとし、これからの演奏に生かしていくとともに、しっかりと後輩へ受け継ぐことができるようもっと精進していきたいと思います。

 応援ありがとうございました。                                                                       (齋藤 礼央)

 
 アンサンブルの曲を受け取ったときは、本当にこの曲ができるのかと思っていました。練習の中で、場面ごとの表現の変化、タイミングのずれ、テンポへの乗り遅れなどの多くの壁に当たりましたが、練習の積み重ねやたくさんの人の協力があり、乗り越えることができました。その結果、西関東大会で銀賞を受賞することができました。全国大会を目指していて悔しいところはありますが、本番ではよい演奏ができたと思います。

 ここまでこれたのも様々な人のサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。このアンサンブルで学んだこと、経験したことを生かし、これからの部活にも取り組んでいきたいと思います。                           

                                        (髙橋 宏旗)

【吹奏楽部】卒業証書授与式で演奏しました

 3月1日(水)に行われた「第 38 回卒業証書授与式」に奏楽隊として出席しました。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、ここ数年は吹奏楽部が演奏する機会はありませんでした。

 感染対策として、出席者との距離をとって体育館の2階にスタンバイをしました。保護者の方々が受付をされている時にはBGMとして「アヴェ・ヴェルム・コルプス(W.A.モーツァルト)」や「水平線(back number)」などを、入場曲として「ラシーヌ讃歌(G.フォーレ)」、退場曲として「マイ・ウェイ(フランク・シナトラ)」を演奏しました。また、現役生にとっては初めて国歌や校歌斉唱の伴奏を行いました。

 今までお世話になった卒業生に向けて感謝の気持ちを込めて演奏しました。先輩方の門出を生演奏でお祝いすることができてよかったです。

 

 写真は吹奏楽部の卒業生と一緒に撮ったものです。先輩方の今後の活躍を心からお祈り申し上げます!

【吹奏楽部】西関東大会及び県新人戦の報告

お陰さまをもちまして、標記大会においてそれぞれ賞をいただくことができましたので報告いたします。

部員による報告は後日UPします!

 

<第 28 回西関東アンサンブルコンテスト>

 〇令和5年1月29日(日) 久喜総合文化会館

 〇打楽器三重奏 銀賞

 

<第 10 回群馬学校吹奏楽新人戦>

 〇令和5年2月19日(日) 藤岡市みかぼみらい館

 〇優秀賞・県代表推薦

  ⇒第 11 回首都圏学校交歓演奏会・・・3月29日(水) さいたま市文化センター

第6回「東風」を開催しました

 令和5年1月15日(日)、グンエイホールPALで「第6回 East Wind Concert〜東風'23〜」を開催しました。

 前橋東高校、高崎東高校、太田東高校の3校に加え太田高校に特別出演していただき、自校ステージ、合同ステージでの演奏を行いました。

 自校ステージではどの学校も自校の強みを活かすパフォーマンスを行いました。私たち太田東高校は、少人数だからこそ出せる柔らかいサウンドを響かせることができたと思います。

 合同ステージは大人数の中、普段とは違う先生による指揮での演奏という貴重な体験をすることができました。各校だけではつくれない、このメンバーだからこそのサウンドで演奏することができました。

 開催をするにあたり3校での合同練習を行いました。本番はもちろんですが、練習や準備から合同で行ったからこそ得られる経験がありました。今後の演奏や部活動の運営に生かしていきたいです。

(小澤 優)