吹奏楽部
【吹奏楽部】群馬学校吹奏楽新人戦に出場しました
令和6年1月28日(日)に藤岡市みかぼみらい館で行われた「第11回群馬学校吹奏楽新人戦」に出場しました。上位大会である首都圏学校交歓演奏会への出場は叶いませんでしたが、優秀賞をいただくことができました。
僕たちが演奏した曲は、櫛田胅之扶作曲の「雲のコラージュ」と、G.ガーシュイン作曲の「歌劇『ポーギーとベス』セレクション」です。「雲のコラージュ」はこれまでにも総文祭や東風などで演奏を重ねており、よりよい曲にできるように細かい部分まで突き詰めた練習をしたり、イメージを膨らませて色々な雲を表現したりしました。一方、「ポーギーとベス」は技術面で苦戦したものの、曲の背景を理解し練習を重ねていくにつれて、徐々に表現もできるようになっていきました。
本番のステージでは、自分たちがやってきたことを存分に発揮することができ、心から楽しんで演奏することができました。上位大会への出場が叶わなかったことはとても悔しいですが、その思いを夏のコンクールで晴らすことができるように、これからもより一層努力していきます。
応援してくださった方々、ありがとうございました。
(齋藤 礼央)
【吹奏楽部】アゼリアモールで演奏させていただきました!
館林のアゼリアモールの方から演奏会のご依頼をいただき、令和6年1月21日(日)に演奏会を行いました。当日は雨で足元の悪い中、幅広い年齢層の方がたくさん足を運んでくださり、満席状態となりとても嬉しかったです。今回は午前午後で2回に分けて演奏させていただきました。コロナウイルスの影響で太田東高校がアゼリアモールでの演奏会をさせていただくのは久しぶりでしたが、2回とも大盛況で、私たちも楽しんで演奏することができました。大会や自校主催のコンサートなど普段は私たちを知っていて会場に来てくれる人が多いですが、今回はお買い物ついでに立ち寄る方もいるのではないかと考え、どんな方にも楽しんでいただけるような曲目にしました。部員の中にはアゼリアモールを普段利用している人もいるので、こういった場所での演奏は貴重な機会であり中々ない体験だったと思います。終演後に「良かった」などと声をかけてくださる方もいて、やってよかったなと心から思えた良い演奏会でした。
(阿左美 綾音)
【吹奏楽部】第7回 East Wind Concert 〜東風’24〜 に出演しました
令和6年1月14日(日)、みどり市のグンエイホールPALで行われた前橋東高校・高崎東高校・太田東高校の3校合同演奏会「第7回 East Wind Concert 〜東風’24〜」に出演しました。
合同演奏では、普段は体験することのできない75名という大人数で演奏をしました。様々な大曲を演奏することができ、とても迫力のあるものになりました。本番に向けての練習にあたり、学校によって異なる基礎練習方法や合奏の進め方を学ぶことができ、とても勉強になりました。また、指揮を他校の先生方や学生指揮者の方が振ってくださり、様々な指揮から導き出される音楽を表現することは大変貴重な経験となりました。
自校演奏では3曲を演奏しました。「雲のコラージュ」では、刻々と変化する雲や空模様を音で表現するのが難しかったです。個々での反省やアンケートでいただいた意見をもとに、お客様によりよい演奏をお聞かせするために今後も練習を頑張ります。また、「ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ」「八木節」の2曲では、演奏はもちろん、曲の特徴を生かした演出にも力を入れました。特に八木節では、お囃子や手踊り、花笠踊りを取り入れ、お客様に聴覚だけでなく視覚としても楽しんでいただけるよう工夫をしました。
東風を通して、大人数だからこそ周りを聞いて他の人と息を合わせるということの大切さを改めて学ぶことができました。また、前橋東高校さんと高崎東高校さんの素晴らしいサウンドから学ぶ点も多くありました。東3校で今後も交流を続け、お互いに高め合える関係を築いていけたら嬉しく思います。
御来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。これからも部員一同日々の練習を怠らず努力していきますので、応援していただけたら嬉しいです。
(黒田 莉夢)
【吹奏楽部】OEWO Christmas Concertを開催しました
令和5年12月26日(火)、太田市社会教育総合センターにて「OEWO Christmas Concert」を開催しました。
第1部では、アンサンブルステージとして全5チームが演奏しました。試行錯誤を繰り返しながら曲を完成させていきましたが、そのおかげで本番ではどのチームもベストな演奏をお届けすることができたと思います。
第2部は吹奏楽ステージで、アンコールを含め4曲を演奏しました。神聖な雰囲気の「カンタベリー・コラール」は、みんなで呼吸を合わせ丁寧に作り上げました。2曲目にはクリスマスにぴったりの「サンタが街にやってくる」を演奏しました。クリスマスの楽しい雰囲気を表すため、部員自ら楽しめる余裕ができるよう、一生懸命練習しました。3曲目には、「Friend Like Me」を、ダンスを踊りながら演奏しました。ダンスがある分大変なことも多くありましたが、みんなで案を出し合って完成させることができました。アンコールでは「At a Dixieland jazz funeral」を演奏しました。4人のかっこいいソロから始まり、前半のしんみりとした場面から思い切り盛り上がる場面のギャップを大切に、最後の曲にふさわしい演奏をすることができました。また、前年度同様、サンタとトナカイが登場し会場を盛り上げたり、1年生コンビのMCが大活躍したり、盛会のうちにクリスマスコンサートを終えることができました。御来場いただいた方々に心より感謝申し上げます。
クリスマスコンサートを通して、自分たちがお客様の目線に立って、どうしたら楽しんでいただけるのかを学ぶことができました。この経験を活かし、これからの演奏会や大会でも、お客様や聴いてくださっている方を常に意識して演奏していきたいと思います。
これからも日頃応援してくださっている皆様に、よりレベルアップした姿をお見せできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
(早川 舞)
【吹奏楽部】群馬県アンサンブルコンテストに出場しました
令和5年12月17日(日)、かぶら文化ホールで行われた群馬県アンサンブルコンテストに、東部地区代表として金管七重奏が出場し、銀賞を受賞しました。
◯金管七重奏/銀賞
私たちは、東部地区大会に引き続き田村修平作曲の『楽市楽座第2番〜たけの抄〜』という曲を演奏させていただきました。東部地区大会を終え、本番で得た感覚や反省、審査員の方々からの講評を振り返り、今度は全体のバランスと中間部のニュアンスが課題となりました。色々な吹き方や練習を重ねていき、全体のバランスは音量の差でなんとかするのではなく、楽器のベルの向きを変えたり、響かせ方を意識したりしようと決めました。中間部はアンサンブルの練習を始めた当初からどのように吹いたら音のコントラストがつくのかとずっと悩んでいましたが、全員が旋律を吹いているような気持ちで演奏することで良くなりました。自然とそれぞれを思いやる音楽を自分たちの中で作り上げていくことができ、アンサンブルで得た時間はとても有意義な意味のあるものになったのではないかと思います。
県大会では惜しくもわずか数点の差で金賞には届かず、良い結果を持って帰ることができなかったことはとても悔しかったですが、本番は全員が全力で演奏することができ、良かったです。ここまで来られたのは、保護者の皆様、部員のみんな、顧問の先生方をはじめとするたくさんの方々の支えがあってこそのものだと思います。とても感謝しています。同時に、県大会の結果からやはり金管アンサンブルは難しいことも改めて実感しました。だからこそ張り合いのある金管アンサンブルが、今後とももっと挑戦する人が増えていくと嬉しいなと思いました。
(阿左美 綾音)